エリヤと寡婦の女


2022.8.19 5 16:34  カワセミの里 上の橋にて


Matt 18.21-35 

主人の許しを得た側から 
          その恩を忘れてしまった タラント


1Kgs 17章


2022.8.19 5 16:34  カワセミの里 上の橋にて


Matt 18.21-35 

主人の許しを得た側から 
          その恩を忘れてしまった タラント


最後の粉を エリヤに仕えた 寡の女

子が死に  そのことを   妬んだ

        そして   縋った

二度目の  恩をもって   神の存在を ハッキリと知った


この二つのお話が諭すものとは 何 ⁉️


決して 忘れては ならないこと 人生に多くの 足跡を残して

恩は  救いの  女神で    あったはず

何かの 悪戯で  起こった   中互いは

                そこら辺にも 転がっている


人は  過去を  忘れて   (past and present)


決別と いう   悲しみと   ともに    善行の様を忘却して


第一の 恩は   その人を   変えてくれた  筈💎のに

優しさ 施し   慈愛の    欠片には 

         覚えと言う  自覚が欠如し



己が  いただいた  心の糧は 

    その人の   人格形成に 大いなる 力となり

輪を  もって    人様に施す 術では  ない💎ろうか



造られて  行く己は  世に示す  鏡でもある


イエス・キリストの   壺 💎


気がつけば 由良之助 と ならんや



* * *  * * *  * 

遅かりし由良之助

待ちかねているときにいうことば。

また、

間に合わないときにいうことば。


[使用例]

今から行ったって間に合うめえ。

お気の毒だがお熊ちゃん、遅かりし由良之助だぜ

  [岡本綺堂*廿九日の牡丹餅|1936]


[使用例]

おそかりし明智探偵じゃ。

きみは今ごろになって、

   ノコノコと、

   何をしにおいでなさった

  [江戸川乱歩*妖怪博士|1938]


[由来]

浄瑠璃仮名手本忠臣蔵―四」(1748)で、

切腹をする塩谷判官がを突き立てた直後

   やっと大おお星ぼし由良之助が到着する場面をふまえたことば。


歌舞伎でも有名なこの作品は、

     赤穂浪士の仇討ち事件を題材にしたもので、

     塩谷判官のモデルは赤穂藩主、浅野内匠頭


大星由良之助のモデルは、その家老の大石内蔵助。


江戸城内で、

  吉良上野介に斬りかかるという大事件を起こした内匠頭は、

  切腹を命じられ、

  赤穂藩は取りつぶしとなります。


その一方で、

  上野介にはおとがめなし。

  それを不満とした元赤穂藩の浪士たちが、

  内蔵助に率いられて仇討ちを遂げたというのが、

      事件のあらすじです。


なお、浄瑠璃の台本には、

  「ヤレ由良之助、待ちかねたわい」という

   塩谷判官のセリフはありますが、

  「遅かりし由良之助」ということばは出てきません。


[解説]

❶内匠頭の切腹は、

    「忠臣蔵」でもっとも涙を誘う場面の一つ。

浄瑠璃では塩谷判官が息を引き取る前に由良之助は到着し、

 遺言をきちんと聞き取ることができたのですが、

 由良之助がなかなか到着しないことにハラハラしすぎるためか、

 現在では、

   主に「間に合わない」という意味で使われています。


❷「遅かりし」のあとに「由良之助」以外の人名を付けて、

        さまざまな形で用いられることがあります。


出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

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