蜘蛛の糸-1
その昔 michio😀丸は 鹿児島から 福岡へ 転勤で
1988年 41才 前厄の年
自分自身を 改革しようとして 大失敗に 終わった年
某工事で 川崎本社に パレット(製品を入れ運ぶ箱)制作依頼と 製品の現状確認のため 出張
その帰りに 川崎BEに立ち寄り ブラリ散歩
6F位に ギャラリーが 中を覗くと
正面に 200号の 抽象画が 2点
その周りに 号数の小さい 絵画が
その主 が 大村 妹子 画伯
30前後の お年頃
たまたま お客様が いらっしゃらなくて
お話を 聞くことが できました
横尾忠則の弟子
貧乏である
画材を買うお金にも
そのために個展を開いている
鹿児島出身 指宿
男気な彼女です バイタリティのある
2,000- のハガキサイズの個展作品を買い お別れしました
とっても気さくな女性です
「その後浜松にいた頃
知り合いのブラジル人の奥さんが書いた絵を見て驚き
模作?と思うほど そっくりでした
旦那のブ人はしきりにそっくりでしょうと 言ってました
話は戻り 200号の抽象画が2点あり お値段は?と聞くと
200万以上と言われなんとなくそうなんだ〜と 思ったものです
今なら その金額では とても無理でしょう
ブ人との エピソードは また 機会がありましたら
綴りたいと思います
今より若かりし頃の 思い出の一つです」
続く
michio😀
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